品質工学
TOP > CAE総論  > 品質工学
「コストを上げずに品質の高い製品を設計するための技術手法」であり、
日本の田口玄一博士が提唱した技術体系。
米国では「タグチメソッド」などと呼ばれている。

品質工学は、使用条件や環境条件のばらつきに対して強い(ロバスト)
技術(設計)にするための強力なツールである。

「品質=損失」とし、商品や技術をシステムとしてとらえる。
このシステムの機能性(目標値からのばらつき)をSN値という数値に
置き換えて評価する。

タグチメソッド/品質工学 (7)
ロバスト設計 (2)



NCnetwork