地震応答
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#「建築」も参照下さい

<パワースペクトル>

#1999年11月24日#よし☆彡#
パワースペクトル密度はエネルギーですね。
スペクトル解析は振動数領域に対する変位などです。
構造を固有ベクトルに分解して、各モードに対する最大応答を求め、それにモードの直行性があるということからいろんな方法で変位を重ね合わせ、最悪の変形を求める。
土木関係ではちゃんとこの地震スペクトルを加え、基準を満足しないと、認可しないよと定められていたりします。

#1999年11月25日#ハッピー#
話は違いますが、阪神大震災の地震波は宮城沖やエルセントロなどよりGがかなり高く強烈だったそうですね。
「応答スペクトル」でなく神戸波の「時刻歴」で求めろ!ってやったことがあります

#1999年11月25日#よし☆彡#
スペクトル解析は正確には応答スペクトル解析で一般用語です。
いずれにしても、統計的手法が入るので実験値に合うとか言う話と次元が違いますね! 設計感度解析や公差解析などのように、設計者に有効な情報と提供すると言うことなんじゃないかな!
 実験に合わせるなら、ハッピーさんの言われるとおり時刻歴で直接積分法かモーダル法で行うんですよね!
 ちなみに直接積分は非線形もいけるので、衝突、爆発などにも利用してますぅ。 
(編集担当:Happy 2001/12/14)





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