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<CFDソフト比較@自動車技術会>
# No.4966 # 2003年3月15日 # ハッピー #
rex_scさん、CFD情報大変参考になります。
やや古い情報で申し訳ありませんが、以前紹介しました自動車技術会(JSAE)に
よる市販CFDソフト比較です。
http://ktolab.iis.u-tokyo.ac.jp/CFDWS2001/
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jscfd/j-jscfd/102/102p2.pdf
レポートをじっくり読むと、各社の取り組み姿勢がマチマチで必ずしも満足が
得られるコンペにならなかった模様。是非、継続&パワーアップ版を期待したいです。
#それでも高得点を上げた各社は自慢してますね
http://www.fluent.co.jp/news/press/jpr020716.html
http://www.cradle.co.jp/topics/20011221/Tjsae.htm
#梁要素のポスト処理の件
ANSYSはシェルだけでなく梁も3次元ソリッド表示(H型鋼なども)した上に
変形&コンター表示(応力成分&不変量)できるのでとっても分かり易いです。
(編集担当:ピピ 2003/11/24)
<ベンチマーク>
# No.4594 # 2003年1月20日 # ぷかぷか #
CAEツールの「ユーザーの手による」ベンチマークには興味がありますが、
ツールの熟練度によっても解が変わってくるので、かなり慎重さが必要かも
しれませんね。
さて、板成形などの分野では、毎年、実践的な課題を出して誰が正しい解を
出せるか・・・という競争みたいなことをさせているところがあります。
Numisheet というやつですけど…。
計算だけでなく、実験も特定のところ(複数)にやらせて、計算結果との
対応をチェックしています。MARCやABAQUS,DYNAなどの
解の比較(解析者の技量も入るでしょうが)が見れます。
昨年のお題と結果は以下のHPに出ています。開発ベンダーも、宣伝の
ために参加したりするようです。
http://canesm1.kaist.ac.kr/numisheet2002/benchmarks.html
NumiForm というのもあるようですね。
(編集担当:ピピ 2003/11/24)
<線膨張係数と熱収縮率 >
#No.4082# 2002年11月28日# ハッピー#
> > > 線膨張係数と熱収縮率には、相関関係があるのでしょうか?
> > メカニズムが全く異なる場合がほとんどで、ないと考えた方がいい。
> > 断言していいのかな(笑)
> 熱収縮とは文字通り熱による収縮なので線膨張係数と同じことを言っているのではないかと
> 思います。硬化収縮であれば熱収縮とは全くメカニズムが違いますけど。。いかかでしょう?
by ランティスさん
金色ウサギさんが書かれたのは、
http://www.toyobo.co.jp/seihin/film/sc/#3
のような例ですよね。
「何度の環境下」で「何秒(分、時間)」保持すると、いくら収縮する。という定義でしょうか?
一方の熱膨張係数は、温度変化に対する伸びの変化ですね。 単位は、1/℃で時間の概念は無い。
(編集担当:imada 2002/12/09)
<流動解析について >
#No.3974# 2002年11月12日# ハッピー#
> MAGMAを使ってらっしゃる方いますか。何か情報を下さい。
by これから始める人さん
本題から脱線してスミマセン
MAGMAについては、私は全く知りませんが、検索していて
こんなページを見つけましたので紹介まで。
CAEベンダー、ベンチマークのリンクなどです。
http://www.v-t.jp/benchmark/
http://www.v-t.jp/benchmark/bender_main.html
(編集担当:imada 2002/12/09)
<ズーミング解析>
#No.3945# 2002年11月8日# ハッピー#
> 非線形領域の応力値を引っ張り強さと比較して設計する場合には、
> mises応力で評価してもよいのでしょうか?主応力の値とあまりにも
> 違うので評価に困っています。。。
by くーさん
基本的にはMises応力評価で良いと思います。
「あまりにも違う」って、どの位?
違っても1,2割と思います。まさか2倍も違うなんてことは。
> また、簡単なモデルで局部的に応力集中する問題で計算を行うと、
> SHELLとSOLIDでは値が大きく異なります。SHELL要素では、局部的な
> 応力集中(板の交差部の応力集中等)を解析で評価するのは不可能でしょうか?
これは「SHELL要素による解析だけでは不可能」と断言できます。
T字継ぎ手でも簡単な構造をソリッドで細かくモデル化して解析し
応力分布をしげしげと眺めてみては如何でしょう?
「ソリッドVSシェル」で検索してみてください!
>No.2775 ソリッドVSシェル
> 2002年2月12日 23時53分(火曜日) 応答
応答さんの書き込みを起点に延々と議論が続いていますから。
あと「応力集中」でも検索してみましょう。
> SOLIDとSHELLであまりに値が違うので、shellでは解析できないような
> 感じですが、モデルとしては鋼板を組み合わせた複雑な形状なので、
> SOLIDでは解析が困難です。
溶接構造ですか? 溶接構造とするとさらに難しいでしょうね。
重要なのは、強度の評価方法、評価基準です。
応力集中部のピーク応力で評価するか、断面公称応力で評価するか。
降伏応力か、疲労強度か。
SHELL要素の結果からピーク応力を求めるには
1)SHELL要素で得られる公称応力に、
応力集中係数(西田孝著「応力集中」が有名)を乗じて推定するか、
2)SOLIDでモデル化した詳細なLocalモデルでズーミング解析を行うか
3)始めからSHELLとSOLIDの混合モデル(継ぎ手部のみSOLID)で一発で解くか
など
この2)と3)を高度化した手法に「重合メッシュ」という
GlobalモデルとLocalモデルを同時に解く高精度な手法もあるようです。
>Global/Local共にSHELLの例
http://homer.shinshu-u.ac.jp/jsces/trans/trans1999/No19990020.pdf
>GlobalがSHELLで、これにSOLIDのLOCALを重ね合わせた例
http://www.snaj.or.jp/tm/0207/ronbun7.html
(編集担当:imada 2002/12/09)
< 脳磁気 >
#No.3324# 2002年7月15日# ハッピー#
> それはそうと脳磁気センサーなんかやられてたんですね.
> 昔,PCに繋がる脳磁気センサー買おうと悩んだことがあります.(笑)
by よし☆彡さん
私が絡んでいたのはSQUIDと呼ばれる、超微弱磁気センサーです。
脳神経の活動=シナプスが発する電流で引き起こされる磁場を数十カ所で計測し、
逆問題を解くことで、脳のどの部分が働いているかを調べます。
事例→http://www.qent.med.kyushu-u.ac.jp/sinkei.html
破壊力学で亀裂位置の同定に逆問題手法が使われますが、まさか、お医者さんから
逆問題を聞くとは、と当時驚きました。
(編集担当:imada 2002/12/09)
<DADSとNASTRAN >
# 2002年3月31日# 00時42分(日曜日)# ハッピー#
> 私の職場では、機構解析にDADS、構造解析にNASTRANを使用しております。
> (ちなみにNASTRANのプリ・ポストプロセッサーにはI-DEASを使用しているようです。)
> DADSとNASTRANを組み合わせて解析することってできるんですか?
by_Go!Go!GENKIさん
チャーリーさんがおっしゃるように、「何のために組み合わせたいのか」が分からないと
答えにくいところですが、
一般的には、チャーリーさんご指摘の変形を考慮した機構解析(モード合成)でしょうね
http://www.cybernet.co.jp/dads/products/advanced.shtml
(編集担当:imada 2002/12/09)
<応答スペクトル>
No.2465# 2001年12月28日# 00時52分(金曜日)# ハッピー#
> > > 皆さんに教えていただきます。
> > > 応答スペクトルを使って、耐震性を設計しようとしているが、その構造物は高層ビルの上層部に設置されていると言われました。応答スペクトルはそのまま使えますか。例えば40階の場合、何か係数をかけないと行けないですか。ご存知の方に教えていただきます。
> > > どうもありがとうございます。
このことでしたか。
「ありがとうございます」と書いてあったので終わったのかと...
10年程前にこの手の計算やってた頃は、xx設計指針、xx道路橋示方書なんかを参考にしてました。確か、「建築物荷重指針・同解説」
http://pub.maruzen.co.jp/shop/index.html?target=4818904058.html
も見たと思いますが、手元にはありません。単に係数を掛けるやり方ではイカンでしょうね。
乱暴なやり方かもしれませんが、高層ビルとやらを串団子でモデル化して上に乗っけては?
No.2475# 2001年12月29日# 11時36分(土曜日)# ハッピー#
> 10年程前にこの手の計算やってた頃は、xx設計指針、xx道路橋示方書なんかを
> 参考にしてました。確か、「建築物荷重指針・同解説」
ネットにはいろんな情報が転がってますね
http://cvnweb.bai.ne.jp/~s-kuga/taisin.html
次のページの下の方にいろんなテキストがあって迷いそうです。
http://www.city.ichihara.chiba.jp/p/e/7/setsubi1.htm
建築物は公共性が高く安全性の要求が高い一方で、地震というのは影響が大きいにもかかわらず情報(経験)が少ない。よって、一人で設計法を決めることはリスクが大きいので、学会にオーソライズしてもらった手堅い手法で取り組むよう、行政が指導するのでしょうね。
企業のニーズでもあるでしょうし。
それも阪神大震災のように新たなタイプ(大都会直撃)があると見直しがされるのでしょうか。
(編集担当:imada 2002/04/04)
<動的陽解法について >
No.2768# 2002年2月11日# 00時17分(月曜日)# ハッピー#
> 一般的な静的陰解法と衝突や成形シミュレーションに使われる動的陽解法
> の違いってどのような事なのでしょうか。
by俊介さん
今晩は。とりあえず、CAE実用大事典
TOP > 構造解析 > 数値計算 > 陰解法・陽解法
あたりから入ってみられては?
>CVTの機構解析
えぽばくさん、CVTって無段変速機(Continuously Variable Transmission?)でしょう?
金属のプレートをベルトにはめ込んで回転トルクを伝えるあれですネ
↓このソフトの事例にはキャタピラやベルトがあるので近いかも知れませんね
RecurDyn -> http://www.kusco.co.jp/rd/rd_system01.htm
#陰と陽の話題は永遠に尽きそうにない? 映画の陰陽師は関係ないだろうけど(笑)
(編集担当:imada 2002/04/04)
<陽解法と陰解法 >
# 2001年1月26日# 00時40分(金曜日)# ハッピー#
>衝撃の応答は、どうしても陰では難しいです。
byモLDさん
http://www.unisys.co.jp/tec_info/tr50/5010.htm
にもありますが、接触問題では増分を細かくせざるを得ず
すると、「陰解法は増分を大きくできる」メリットがなくなって
それどころか「毎回連立方程式を解かなくてはならない」ために
計算時間がやたらに増えてしまうんでしょうね。
ABAQUSのExplicitでない方で、2物体の衝突問題を解こうとした
時に、あまりに遅々として進まないので呆れました。
(編集担当:imada 2001/12/23)
かなり以前、インクジェットプリンターのCFD解析例を見ましたが応用できるかも知れませんね。
#「インクジェット」「CFD」で検索すると
http://www.seainc.co.jp/flow3d.htmの先頭にありました
(編集担当:imada 2001/12/19)
http://www.labnet.or.jp/~nastran/sssn-jirei5.htm
(編集担当:imada 2001/12/19)
ちょっと面白いシミュレーション見つかって
http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~isobe/morishita/labo.html
(編集担当:imada 2001/12/19)
日本MSCのHP 例題:
http://www.mscsoftware.co.jp/
(編集担当:imada 2001/12/19)
# 2001年3月8日# 22時46分(木曜日)# モLD#
> 水が入った容器の固有値解析を行いたいのですが、
>.........
by par5さん
私も、似たようなこと実施しようとしてますが
水重心を集中質量として表現してもだめなんですか
ちょっとがっかりしました。
すべりも問題あるんでしょうね。
ちょっと異なるかもしれませんが、ガラス容器ということで、
http://www.mech-da.co.jp/mechnews/97-4/97-4-1.html
参考にならなかったらすみません。
(編集担当:imada 2001/12/19)
# モLD #1999年11月19日(金)21時50分 #
http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/Develop/magazine/vol48-1/7.html
または、機構解析のADAMSとかDADSなどのカタログをあさるべし。
本なり買った方がはやいのでは。または、ネットサーフィンすべし
また、ゴルフクラブの解析でこんなのありました。
http://village.infoweb.or.jp/~fwgh9080/club/spec/moment/kansei1.html
(編集担当:imada 2001/12/18)
# モLD #1999年11月17日(水)20時12分 #
商用のHPみつけました。こんな解析がありますよってことで
あくまで参考
http://www.labnet.or.jp/~nastran/jirei0.htm
(編集担当:imada 2001/12/18)
#鈴木#9月4日(木)14時41分04秒#
私が所属します静岡工業技術センターでは、当センターで解
析を行った事例のうち、公開できるもの11例をWWWページ内で公開いたし
ております。これは、CAEに関心を持っている中小企業の方々を対象に、
「CAEとはどんなものか?どのような応用ができるのか?」に対して、い
くつかの具体例を示すことにより、CAEに対する理解を深めていただこう
、という趣旨によるものです。
こちらの掲示板に参加されている方々には少し簡単過ぎる解析事例か
もしれませんが、ご興味ありましたら、ご覧ください。また、ご意見い
ただけましたら幸いです。
事例は以下のURLで公開しております。
http://www.s-iri.pref.shizuoka.jp/s4/kikai/jirei/jirei.htm
今後とも宜しくお願いします。
http://www.s-iri.pref.shizuoka.jp/s4/s4_k.html
http://www.s-iri.pref.shizuoka.jp/s4/kikai/cae_research/index.html
(編集担当:imada 2001/12/18)