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<Hyper Meshについて>
# No.6042 # 2003年10月28日 # ふじた #
> いまいち、これだ!といった変化が無いように思うのですが。
by hideさん
目立たない?ところですが、ver6.0からカーブの選択が
geometory handleだけでなく任意の箇所で可能になっています。
あと、真ん中ボタンで選択コマンドの実行等々、使い勝手がよくなったとは
感じています。
> 薄肉形状を扱われない方にとっては中立面自動作成機能はあまり
> 興味がないかもしれませんし、設計変更が頻繁に生じるような場合は
> モーフィング機能が重宝するかもしれません。
by oasさん
先日、中立面作成が必要な機会があって試したんですが、
いまいち使いこなせていないのが現状です。(汗
だいぶ前、こちらでも話題に上がりましたが、
その後、みなさんいかがお使いでしょうか?
実際に使われた方がいらしたら、感想等お聞かせ下さい。
やっぱり最新の日本語マニュアル購入しないと駄目かなぁ。。
っていうか、有料!?
# No.6047 # 2003年10月30日 # ARI #
三角形要素で囲んだ空間にTETRA要素を作る能力は高くなりましたね。
私はソリッドを使うことが殆どなのですが、v5で出来なかったのにv6で出来る確立が高くなりました。
あと、ABAQUSの接触定義のシステムががらっと変わりました。
プロセススタジオ等にも興味があります。
(編集担当:ピピ 2003/11/24)
<HyperMeshの良い所と注文点>
# No.811 # 2000年6月7日 # ぴよ #
うちでは,I-DEASとHYPERMESHを使っています。
私はHYPERMESHが好きです。
I-DEASは高機能なぶん動作が重くなってしまいます。
ハッピーさんのおっしゃるように,以前はもぐらたたきのようなメニューでしたが,最近のバージョンでは少し改善されました。
HYPERMESHの気に入っているところは,動作が軽いというところです。単純な機能の組み合わせで結構複雑なモデルも作れるものです。
それと,IGES等でインポートしたサーフェイスの修正が出来ます。
エッジで要素を分割するかどうか簡単に設定出来たり,ピンホールを検出して無くしたり出来ます。
HYPERMESHはDYNAのモデル作成用として購入したのですが,接触定義したセグメントの初期貫入を検出する機能や,クーラン条件から解析ステップを計算して,解析ステップの異常に小さくなる要素を発見する機能は重宝しています。
FEMAPで羨ましい機能は,梁要素やシェル要素をソリッドっぽく表示して解析結果を評価出来るところや,ソリッドモデルから簡単に中立面が作成出来そうなところです。あと値段。
全ての人が満足できるプリ・ポストっていうのは多分無いでしょうから取りあえず,思い切って導入することが一番大切だと思います。
# No.816 # 2000年6月7日 # ハッピー #
あのもぐら叩きには面食らいました。でも軽いというか処理が速いのは実感しました。自動メッシュ切りなどPATRANよりかなり速かったような。
莫大なクルマの衝突解析メッシュを切るにはGoodなんでしょうね。
# No.825 # 2000年6月8日 # ぴよ #
>HYPERMESHはある程度熟成されたソフトと理解して良いのでしょうか
byYFさん
まだまだ注文したい部分は有りますけどね。
パラメータをカードイメージで入力出来るのはいいのだけれど,全て出来る訳では無く中途半端です。
ABAQUSやDYNAでは,節点集合や要素集合を作って,それらの集合名に対して境界条件や負荷条件を与えられますが,これらがみんな展開されてしまって,入力データが大きくなります。
メッシュの陰線表示はいつでも出来るようになりましたが,サーフェイスの陰線表示は一部のメニューでしか出来ません。CADで作成した複雑な形状は何だか分かりません。
サーフェイスのエッジや面といったフィーチャーに対して拘束や荷重が定義出来ません。
いろいろなソルバーに対応していますが,データをコンバートするには,人間がカードを割り当ててやらなければいけません。(翻訳はしてくれないということです。)
でも,それらと引き換えに高速化出来ているとしたら,それでもいいと思ってます。
コストパフォーマンスではFEMAPの方が勝っているように思えてなりません。
でも,結局メッシャーがしっかりしてなければ何ともならないので,やはり評価版で試してみる必要はあると思います。
HYPERMESHとFEMAP,どっちが6面体要素を作成するのに向いているか,私はとっても興味が有ります。
(編集担当:Happy 2001/12/24)