- 真空乾燥機
[しんくうかんそうき] [機械]
内部を高度の真空状態に保って加熱を行う電気定温乾燥機をいう。真空中で加熱するので、比較的低温度のもとに、ごく微量の水分でも充分排出することが出来る、外界と遮断して加熱するため、被加熱物の酸化を防ぐことが出来るなどの利点がある。
- 真空成形
[しんくうせいけい] [成形]
熱成形法のうち、最も広く行われている方法で、シートを型の上にクランプしたまま加熱軟化させ、型とシートとの隙間を真空にして、シートを型に密着させて成形し、冷却後真空を切って成形品を取出す方法をいう。
- シンクマーク(ひけ)
[しんくまーく] [成形]
成形品の表面に発生する凹み現象をいう。
- ジェッテング
[じぇってんぐ] [成形]
ゲートからキャビティ内に射出された樹脂が、ひも状のまま固化して成形品の表面に蛇行状摸様を呈する現象をいう。
- 自己消火性(自消性)
[じこしょうかせい] [樹脂]
プラスチックは炎に接すると燃えるが、炎を取り除いたとき自然に消火する性質をいう。
- JIS(日本工業規格)
[じす] [その他]
Japanese Industrial Standards (日本工業規格)の略称で、日本工業標準調査会が審議している国家規格をいう。JISは鉱工業の種類別に分類されアルファベットによって表示されている。例えば JIS K 6900 のKは化学工業に関するJISで、プラスチック関係のJISは大部分この中にふくまれる。
- JIS
[じす] [品質]
日本工業規格(Japanese Industrial Standards)の略称。鉱工業品の形状、寸法、品質、使用方法、安全条件などさまざまな技術的条件について国が定めた国家規格である。国が行う工場審査に合格し、安定したJIS適合品を生産・加工できる能力があると認められた場合は、JISマークの表示が許される。
- 自動突出し
[じどうつきだし] [金型]
成形品を金型から自動的に突き出すことをいう。突出しには通常、突出しピンを用いるが、変形しやすい製品などにはストリッパープレートを用いる場合もある。
- ジャスト・イン・タイム(トヨタ生産方式)
[じゃすと・いん・たいむ] [品質]
トヨタ生産方式での用語。生産工程において、必要な原材料・部品を、必要なときに、必要な量だけ、生産したり運搬したりする仕組みとその考え方をいう。在庫を最少にするための方法。生産の平準化を前提とし、「1個流し」、「必要数でタクトを決める」、「後工程引取り」の三つを基本原則としている。
- 充填
[じゅうてん] [機械]
金型キャビティ内に溶融樹脂を充満させることをいう。
- 充填圧力
[じゅうてんあつりょく] [機械]
射出成形において、樹脂を充填加圧するためにキャビティ内に伝達される圧力をいい、kgf/cm2又はMPaで表す。
- 樹脂(材料)メーカー
[じゅし(ざいりょう)めーかー] [樹脂]
■旭化成工業(株) - 樹脂製品の紹介。ポリエチレン、ポリアセタール、ポリアミドなどの製品の特徴や使用例、取扱いの注意等が紹介されているほか、技術情報や環境問題についての取組内容などが掲載されています。 ■出光石油化学(株)/役立つ!エンプラ・サイト - エンプラに関する様々な情報が満載のサイトで、エンプラについての基礎知識や、各樹脂の物性比較やメーカーの一覧などが掲載されています。 ■宇部興産(株) - 化学・樹脂・建設資材・機械・石炭・新規事業と分かれています。樹脂では、汎用プラスチックからエンプラ、スーパーエンプラ、合成ゴムなどの生産を扱っています。 ■住友化学工業(株) - 基礎化学・石油化学・精密化学・農業化学の事業部門に分かれ、広範囲に渡り事業展開をしています。基礎化学部門では、合成繊維原料をはじめ複合材料、メタクリル樹脂やメタクリルシート、光学機能性フィルムや光学機能製品などを扱っています。 ■大日本インキ化学工業(株) - グラフィック関連・ポリマー関連・高分子機能材関連に分けられてそこからそれぞれの事業部の内容が確認できます。 ■帝人(株) - 繊維・ 樹脂・化成品・フィルム・医薬・情報メディアと広範囲。トップページの事業紹介から、樹脂原料の事業紹介にたどり着けます。 ■東レ(株) - 繊維・樹脂・化成品・複合材料などの多岐にわたる事業紹介から、テニス、ゴルフ、バレーボール、アートギャラリー、コンテストなど楽しいコーナーもあります。 ■三菱エンジニアリングプラスチックス(株) - 事業紹介・樹脂製品の紹介。取扱製品の特徴・テクニカルデータ・用途例や技術情報が掲載されています。またプラスチック関連などのリンク集も用意されています。 ■ユニチカ(株) - 繊維総合メーカーであるユニチカ(株)の紹介「ユニチカワンダーランド」。会社の概要や歴史、各事業の紹介のほか、関連会社一覧などが掲載されています。
- 巡回検査
[じゅんかいけんさ] [品質]
検査を行う時点をとくに指定せず、検査員が随時工程などに立ち入って巡回しながら行う検査をいう。
- 除湿式ホッパドライヤ(除湿装置付きホッパドライヤ)(除湿乾燥機)
[じょしつしきほっぱどらいや] [機械]
普通の熱風式とは違い、導入する空気を冷凍機によって冷却するとか、あるいは、化学吸着剤(乾燥剤)などによる除湿装置を通過させるなどして、水分を除去した乾燥状態の空気をホッパに供給するようにしたホッパドライヤをいう。このタイプは、PA樹脂、PC樹脂、PBT樹脂、PMMA樹脂など高度の乾燥を必要とする成形材料の予備乾燥に使用される。
- スクリュ
[すくりゅ] [機械]
射出成形機のシリンダ内において、回転させるスパイラル状の溝又はネジが切ってある軸。
- スクリュ L/D
[すくりゅえるばいでい] [機械]
スクリュの有効長(L)とスクリュの直径(D)の比をいう。この値の大きい射出コンプリートを持つ成形機ほど伝熱面積が広くて、混練効果が大きく、射出される樹脂温度、質ともに均一となり、最近は大きくなる傾向にある。射出成形機では、L/D比が16〜20ぐらいのものが一般に使用されている。
- スクリュ直径
[すくりゅちょっけい] [機械]
スクリュの外径寸法をいう。成形機のカタログ等では、Dで表示されている場合がある。
- スクリュトルク
[すくりゅとるく] [機械]
成形材料の可塑化時においてスクリュを回転させるとき、スクリュにかかる負荷圧をいう。
- スクリュプリプラ式射出成形機(スクリュ予備可塑化式射出成形機)
[すくりゅぷりぷらしきしゃしゅつせいけいき] [機械]
成形材料を別に設けた可塑化専用スクリュで可塑化させ、これをプランジャ前部へ送り込んだ後、プランジャを前進させて射出する方式の射出成形機をいう。熱可塑性樹脂の成形に採用されている。このタイプの射出成形機の詳しい説明や特徴を知りたい方は(株)ソディック プラステックさんのページへどうぞ。
- スクリュ有効長
[すくりゅゆうこうながさ] [機械]
スクリュネジ部の長さをいう。成形機のカタログ等では、Lで表示されている場合がある。
|