プラスチックの知恵袋/分類別

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成形樹脂機械金型品質その他

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  • 製品検査規格
    [せいひんけんさきかく] [品質]
    完成した製品が製品規格を満足し、目標品質を確保していることを確認するための検査方法および合否の判定基準を定めた標準。製品検査規格には、通常、次の項目が含まれる。適用範囲、検査項目、検査方法、試験方法、判定基準、検査後の処置。

  • 生分解性プラスチック
    [せいぶんかいせいぷらすちっく] [樹脂]
    プラスチックは一般的に金属などと比べて安く、丈夫で長持ち、軽量で加工が容易などその優れた特性ゆえに世界のあらゆる地域と分野で広く利用されているが、短所である半永久的に分解しない点を改良したプラスチックを生分解性プラスチックと呼んでいる。生分解性プラスチックの定義は難しいが、一般的に使用中は従来のプラスチックと同程度の機能を保ちながら、使用後は自然界の微生物によって低分子化合物に分解され、最終的に無害な水や二酸化炭素などの無機物に分解される素材をいう。現在では、ごく一部の樹脂メーカーで実用化され、限られた分野で製品化されている。但し、現段階では廃プラスチックのリサイクルを含む継続的な技術開発が不可欠の研究課題になっているプラスチックでもある。

  • 積層成形
    [せきそうせいけい] [成形]
    紙、布などの基材に液状熱硬化性樹脂を含浸させ、適当な枚数を重ね合わせ、加圧加熱して一体成形品を得ることをいう。加圧の程度により低圧積層と高圧積層に分けられる。不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂のように、硬化に際して揮発物質を副生しないものの成形に採用される。また、押出機から出た直後の熱いプラスチック(主としてポリエチレン)フィルムを紙、セロハン、金属箔などに圧着する押出積層も積層成形の一種であり、包装材料などの製造に広く採用されている。

  • センターゲート
    [せんたーげーと] [金型]
    成形品の中央から成形材料を充填するゲートをいう。

  • 測定
    [そくてい] [品質]
    ある量を、基準として用いる量と比較し、数値又は符号を用いて表すこと。

  • 測定誤差
    [そくていごさ] [品質]
    サンプルによって求められる値と真の値との差のうち、測定によって生じる部分をいう。

  • そり
    [そり] [成形]
    成形品の内部応力の緩和、または収縮のために起こる変形をいう。

  • ゾル
    [ぞる] [樹脂]
    液体を分散媒とするコロイド分散系で、分散系全体が流動性をもつものをゾルという。これに対して、流動性を消失して固化したものをゲルと呼んでいる。分散媒が水の場合をヒドロゾル、有機液体の場合をオルガノゾルといっている。

  • 耐アーク性
    [たいあーくせい] [樹脂]
    絶縁材料がアークによる劣化に耐える能力をいう。芳香環を含まず、炭素主鎖の途中に N 、 O などが結合しているプラスチック(たとえば、アミノ樹脂)は炭化しにくく耐アーク性が良いが、フェノール樹脂は耐アーク性が劣る。

  • 耐菌性
    [たいきんせい] [樹脂]
    各種菌の侵食に対するプラスチックの抵抗性をいう。

  • 耐候性
    [たいこうせい] [樹脂]
    プラスチックの光、熱、風、雨などの屋外条件下で暴露したときの耐久性をいう。長期間を要する屋外暴露試験と人工促進試験によって評価される。

  • 耐候性改質剤
    [たいこうせいかいしつざい] [樹脂]
    プラスチックは光、熱、酸素、水、オゾン、微生物によって劣化し、外観の変化、機械的、電気的性質の低下を生ずる。これらのすべてを改質するものはないが、一例としてこれらの劣化を生ずる因子の中で光による劣化が大きいことから、紫外線を吸収し、熱として放散し光による劣化を出来るだけ少なくする副資剤としては、サルチレート、ベンゾフェノン、ベンゾトリアゾール系のものがある。酸化反応の制御のためには、プロピルガレード、ρ−ブチルアミノフェノールなどの酸化防止剤、分散防止用安定剤としては、三塩基性硫酸鉛、有機スズ化合物などがある。

  • 耐コロナ性
    [たいころなせい] [樹脂]
    コロナ放電による劣化に耐える絶縁材料の能力をいう。

  • 耐食性
    [たいしょくせい] [樹脂]
    屋外暴露、化学薬品などによって生ずる腐食に耐える能力をいう。

  • 体積収縮
    [たいせきしゅうしゅく] [樹脂]
    プラスチックの成形についていえば、金型の中で溶融状態から固化した時に生ずる体積の収縮が問題となることが多い。金型設計の際に重要なファクターとなる。

  • 体積抵抗率
    [たいせきていこうりつ] [樹脂]
    電気絶縁抵抗の大きさを表わすものであり、絶縁体の内部に1cm3の立体を考え、その相対する両面間に電圧を印加し、そのとき立体を通る電流で電圧を除した電気抵抗である。Ωcmの単位で示す。

  • 体積膨張率
    [たいせきぼうちょうりつ] [樹脂]
    固体の体積が温度によって変わる割合を単位温度当りの体積ひずみで表わしたものである。

  • 帯電防止剤
    [たいでんぼうしざい] [樹脂]
    プラスチック、ゴム、繊維の表面の電気抵抗を小さくして、静電気の発生による帯電を防止するために成形材料に添加したり、表面に塗布する副資材をいう。界面活性剤、無機塩、多価アルコール、金属化合物、カーボンなどがある。

  • 耐トラッキング性
    [たいとらっきんぐせい] [樹脂]
    絶縁材料が高電圧のもとで導電路が形成されて破損に耐える能力をいう。

  • 耐熱性
    [たいねつせい] [樹脂]
    材料の高温における安定性をいい、溶融、軟化、熱分解温度が高いこと、高温において酸素、オゾンその他の物質の影響を受けにくいこと、物性が低下しないことなどが対象になる。


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