- ひけ
[ひけ] [成形]
シンクマークを参照。
- 非結晶性樹脂(非結晶性プラスチック)
[ひけっしょうせいじゅし] [樹脂]
結晶性樹脂とは異なり、高分子鎖を形成する原子団が大きすぎたり架橋が結晶の妨げになったりするため、分子が規則的に集まることができないものがある。これを、非結晶性樹脂という。
- 歪み
[ひずみ] [成形]
応力により物体内に生じる変形をいう。特に、内部応力に起因するものを内部歪みという。
- ひび
[ひび] [成形]
クレージングを参照。
- 標準化
[ひょうじゅんか] [品質]
標準化とは、「標準を設定し、これを活用する組織的行為。」標準化には、それを推進する規模から、1)国際的標準化、2)国家的標準化、3)団体標準化、4)企業内標準化がある。標準化をうまく進めるためには、一般的に、標準化しようとする対象に対し、目的を明確にして関係者全員がその必要性を十分に理解し、明文化に当たっては、実施する関係者全員で十分に討議する必要がある。
- 品質
[ひんしつ] [品質]
品物又はサービスが、使用目的を満たしているかどうかを決定するための評価の対象となる固有の性質・性能の全体をいう。クオリティの本来の意味からすれば、品質は、品物の質だけでなくサービスの質をも示している。品質の形成には、提供する財貨そのものの品質のほかに、品質を形成する仕事にも目を向ける必要がある。
- 品質管理
[ひんしつかんり] [品質]
買手の要求に合った品質の品物またはサービスを経済的に作り出すための手段の体系・品質管理を略してQCということがある。また、近代的な品質管理は、統計的な手段を採用しているので、特に統計的品質管理(Statistical Quality Control、略してSQC)ということがある。市場調査、研究開発から始まり、販売、アフタサービスおよび人事など、全社的に進めるTQCが一般的になっている。
- 品質判定基準
[ひんしつはんていきじゅん] [品質]
検査単位を試験した結果について、欠点と判定するための基準、又は良品・不良品に区別するための基準。
- 品質方針
[ひんしつほうしん] [品質]
企業の経営者が、品質および品質管理に関する基本的な考え方を明示する方針。この方針は、1)企業のすべての階層において、2)商品の品質に関連するすべての活動の中で理解され、実行され、維持されなければならない。この方針は商品の使用目的に対する適合性、使用者の安全および社会的要求事項に関する品質目標とこれを達成するためのコスト目標の設定の指針となるものである。
- 品質保証
[ひんしつほしょう] [品質]
消費者の要求する品質が十分に満たされていることを保証するために、生産者が行う体系的活動。すなわち、消費者が安心して品物を買うことができ、しかも十分に満足して使うことができることを保証する企業活動のことで、そのためには、市場調査、企画、設計、製造、販売、アフタ・サービスなど企業活動すべてのステップで品質確保のための全社的活動が必要である。
- 品質保証システム
[ひんしつほしょうしすてむ] [品質]
品質保証のしくみのことであり、品質保証体系とも呼ばれている。市場調査やユーザの要求分析から企画・設計・製造、販売および販売後のサービスに至るまでのステップにおいて、どのように品質を実現するか、保証していくかを規定するものである。品質保証システムを構築するためには、各ステップにおいて、どのような役割をはたすべきかを明確にするとともに、それらがどのような連携をとるべきかを十分に検討することが必要である。
- 品質保証体系(図)
[ひんしつほしょうたいけい] [品質]
市場調査から販売、アフタ・サービスにいたるまで、どの製品にも共通的に、どのように顧客に満足される品質を実現し、保証していくかを明確に規定するために、製品が企画されてからユーザに使用されるまでの各ステップにおける設計・製造・営業・品質管理などの各部門の役割を明確にしたプログラムをいう。
- 品質目標
[ひんしつもくひょう] [品質]
企業の品質方針に基づき、達成すべき目標を明らかにしたもの。企業の管理者は、つねに達成すべき目標を明示し、具体的な計画を策定して、実行していかなければならない。主な品質目標の対象としてつぎのものがあげられる。1)企業として備えるべき商品の開発と製造の能力、2)開発すべき商品とその品質、3)保守、サービスの充足度、4)安全に関する事項、5)設計、開発方法の改善とレベルアップ、6)調達品の品質向上、7)製造、据付における不適合の削減、8)市場クレームの減少。
- BMC成形(バルクモールディングコンパウンド成形)
[びーえむしーせいけい] [成形]
チョップドストランドを主体として強化繊維基材と、マトリックスをあらかじめ混練した塊状の成形材料BMCを用い、加熱した金型へチャージして型締を行ない成形する方法をいう。
- P-V-T特性
[ぴーぶいてぃとくせい] [成形]
熱可塑性樹脂の固相から溶融相にいたる広い温度領域での圧力(P)−比容(積) (V)−温度(T)の相互関係をいい、その定量化には状態方程式が用いられる。一般に溶融圧縮性は比較的に大きく、比容積は圧力と温度に依存して変動する性質があり、これは成形収縮率、残留ひずみ(充填ひずみ)に大きな影響を及ぼす。またこれらの関係をうまく利用することによって最適加工条件、最適成形品を知ることができるほか、射出圧縮成形などにも利用されている。CAE的な解析法では保圧、冷却のシミュレーションに重要なデータベースの一つになっている。
- ピンホール
[ぴんほーる] [成形]
薄い製品に出来た貫通した微細な穴をいう。
- ピンポイントゲート(ピンゲート)
[ぴんぽいんとげーと] [金型]
射出成形用金型の、極めて断面積を小さくしたゲートをいい、おもに三枚板構造金型に使用されている。
- ファンゲート
[ふぁんげーと] [金型]
成形品の一端に扇(ファン)形に付けたゲートをいう。
- フィルムゲート(フラッシュゲート)
[ふぃるむげーと] [金型]
板状成形品のパーティングラインに沿ってランナを付け、このランナと成形品との間に設けたフィルム状のゲートをいう。
- 吹込成形
[ふきこみせいけい] [成形]
ブロー成形を参照。
|