プラスチックの知恵袋/分類別

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成形樹脂機械金型品質その他

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  • ベント式射出成形機
    [べんとしきしゃしゅつせいけいき] [機械]
    多段スクリュを内蔵し、通常第1ステージと第2ステージの中間部分に相当する加熱シリンダ部分に脱気孔(VENT)を設けた射出成形機をいう。水分又は、そのほかの揮発分を含む材料を予備乾燥しないで、そのまま成形することが出来る。

  • PETボトル(ペットボトル)
    [ぺっとぼとる] [成形]
    PETボトルは、透明性と適度のガスバリヤー性をもっており、またガラスびんに比べて耐衝撃性、軽量性に優れているため、炭酸飲料、果汁飲料、生ビール用の大型ボトルやソース、ドレッシング、食用油、日本酒、化粧品、シャンプー、洗剤、医薬品などの容器として多用される。PETの溶融粘度は低いため、押出ブローではドローダウンが問題となる。そのため射出成形によりプリフォームを作製し、融点以下の低温でブロー成形を行う射出延伸ブロー成形法が用いられる。小型容器や内容品が酸素によりフレーバーが悪化する内容品、たとえばビール、ワイン、高濃度果汁などの場合、ガスバリヤー性が要求される。PETボトルのハイガスバリヤー化は現在、PVDCコーティングやMXD6ナイロンとの共射出成形による多層化により行なわれている。

  • ペレット
    [ぺれっと] [樹脂]
    直径または、一辺が2〜5mmぐらいの球形、円柱形または、角柱形に造粒した成形材料をいう。

  • 放電加工
    [ほうでんかこう] [金型]
    絶縁液中において母型と型材との間の微小間隔に短時間の放電を繰り返すことにより型材を母型に相似した複製型に加工する方法。

  • 保持圧力(保圧)(二次圧)(調整圧)
    [ほじあつりょく] [機械]
    射出成形においては、射出工程で金型に溶融樹脂を一応充填された後、ゲートが固化するまで保持しておく圧力をいう。射出圧力とは別の任意に調整可能な圧力。この操作によりキャビティ中の成形材料が逆流して充填圧力が低下するのを防止し、また積極的に成形材料が冷却収縮するのを補うことができる。

  • ホットランナーモールド(ホットランナー)
    [ほっとらんなーもーるど] [成形]
    ホットランナーは、マニホールドおよびノズルをヒータで温度制御し、ランナーレスの成形品を得る方式をいう。また、ホットランナーを組込んだ金型をホットランナー金型と称する。ホットランナー金型の方式を分類すると、1.断熱式 2.バルブゲート方式に大別される。

  • ホッパ
    [ほっぱ] [機械]
    成形機などに取付けられ、成形材料を供給するための、通常は円すい形をした容器をいう。

  • ホッパドライヤ
    [ほっぱどらいや] [機械]
    加熱乾燥装置の付いたホッパをいう。

  • ホッパローダ
    [ほっぱろーだ] [機械]
    成形材料をパイプによりホッパに送り込む装置をいう。

  • ボス
    [ぼす] [金型]
    成形品のインサート、ネジ、穴、切欠き部などの補強のために、その周囲を突起状に肉厚にした部分をいう。

  • ポリアクリレート
    [ぽりあくりれーと] [樹脂]
    アクリル樹脂を参照。

  • ポリアセタール(POM)
    [ぽりあせたーる] [樹脂]
    ホルムアルデヒドを主原料として得られる重合体である。機械的性質、耐熱性に優れ自己潤滑性を有し、耐摩擦摩耗性および耐疲労性については抜群の性能を誇る。耐酸、アルカリ性に劣り、耐候性にもやや劣る。吸湿性は少ないが成形機内で長時間滞留し高温にさらされると熱分解が起こり、ホルムアルデヒドガスの発生があり危険である。

  • ポリアミド(PA)
    [ぽりあみど] [樹脂]
    アミド基でアルキレン基が結合したものが多数集って出来た線状合成高分子物質をいう。一般的に摩擦係数が小さく自己潤滑性があり、耐摩耗性に優れ、耐衝撃性大、耐薬品性、耐溶剤性が良く、反面、吸水性大で寸法安定性が悪い。ナイロン6 ナイロン66 ナイロン11 ナイロン12 等がある。

  • ポリアミドイミド(PAI)
    [ぽりあみどいみど] [樹脂]
    ポリアミドイミドはジアミンとトリメリット酸の縮合によって製造される。耐熱性がすぐれ、強靱であり、耐衝撃性も良好で、フィルムなどはフレキシブルである。難燃、低摩擦、低摩耗、耐疲労性にすぐれ、電気、機械部品のほか、フィルム、接着剤、エナメルに用いられる。

  • ポリアミド系熱可塑性エラストマー(TPEA)
    [ぽりあみどけいねつかそせいえらすとまー] [樹脂]
    熱可塑性エラストマーの一つで、ハードセグメントとしてナイロンオリゴマー、ソフトセグメントとしてポリエーテルオリゴマーであり、セグメントの分子量を変えることによって、結晶状態や微細構造が異なる。そのため広範囲な硬さのグレードが上市されている。ハードセグメントにナイロン成分を使用しているため機械的強度や耐摩耗性にすぐれている。主な用途として、各種ギヤ、軸受、グロメット、バンパー、各種スポーツシューズ、化粧品チップ、チューブなどに使用されている。

  • ポリアリレート(PAR)
    [ぽりありれーと] [樹脂]
    ポリアリレートは、わが国で開発されたポリエステルの一種でポリエステルの中では耐熱性が高い(175℃)。耐衝撃性で弾性も有し、吸湿性は小さい。耐薬品もあり、難燃で、汎用エンプラより上位のエンプラと考えられている。透明で無毒のため薬品容器、義歯など医学的用途もあるが、現在の主要な用途としては、電気、機械部品が多く、ランプカバー、カメラ部品、メガネ枠に用いられる。

  • ポリイミド(PI)
    [ぽりいみど] [樹脂]
    ポリイミドは二無水酸とジアミンとの縮合体のほか、ビスマレイミドとジアミンとの反応によるものなどがある。いずれも耐熱性は非常に高いのであるが、耐衝撃性などが小さいため、炭素繊維やガラス繊維を加えて用いる。難燃性である。用途として、プリント基盤、絶縁材料、軸受などに用いられる。ビスマレイミドにジイソシアネートを反応させたビスマレイミド・トリアジン樹脂(BT)も耐熱性樹脂である。用途として、電気、機械部品のほかワニス、塗料、接着剤にも用いられる。

  • ポリウレタン(PUR)
    [ぽりうれたん] [樹脂]
    ジイソシアネートとグリコール類またはジアミン類を反応させて得られる高分子化合物。ポリウレタンの最終製品の性質は出発原料の種類や比率によって非常に大きく変わり、そのため熱可塑性にも熱硬化性にもなりうる。

  • ポリウレタン系熱可塑性エラストマー(TPU)
    [ぽりうれたんけいねつかそせいえらすとまー] [樹脂]
    熱可塑性エラストマーの一つで、ハードセグメントとしてポリウレタン、ソフトセグメントとしてポリオールやポリエステルからなり、広範囲の硬さ(80A〜80D)のものがある。熱可塑性エラストマーの中では、とくに耐摩耗性、耐油性、耐屈曲性がすぐれている。ソフトセグメントを選択することによって特徴のあるグレードが開発されている。ポリエーテル系は、耐水性、低温性にすぐれ、カプロラクタム系は、耐熱性、耐水性が良好、アジペートエステル系は、透明性がすぐれている。主な用途として 1.射出成形品では(ダストカバー、ギヤ、シール材、ローラ etc.) 2.押出成形品では(ホース、チューブ、フィルム、電線、ケーブル etc.) 3.ブロー成形品では(ブーツ、容器 etc.) 4.カレンダー成形品では(ベルト、フィルム etc.)などに使用されている。

  • ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)
    [ぽりえーてるえーてるけとん] [樹脂]
    ポリエーテルエーテルケトンは耐熱性が高く、240℃で長時間使用できる。また難燃性で、耐薬品性も良く、耐熱水性もよい。耐熱性は熱可塑性樹脂の中で最高クラスに属する。また摩耗特性も良好である。フィルム、モノフィラメントの応用がみられる。このほかコーティングも行なわれる。放射線にも強い。


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